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三菱ふそう、EVトラック充電器の保守サービス開始

2025年4月10日 (木)

サービス・商品三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は9日、電気小型トラック「eCanter」のユーザー向け充電器メンテナンスサービスを4月から開始すると発表した。

新サービスは「FUSOグリーンリース」による「eCanter」新規導入を対象とした法人向け付帯サービス。ミライト・ワン(東京都江東区)が4000基を超えるEV充電器施工実績による知見を活かし、メンテナンス作業を担当する。

同社は2022年から「充電器・充電器設置サービス」を提供しており、今回のサービス開始により、充電器の導入からメンテナンスまでをFUSOを通じてワンストップで利用できるようになる。

サービス内容は、充電器の損傷リスクや問い合わせ対応の頻度などコスト設定において考慮すべき要素を最小限に抑え、実用的なサービス内容と料金を設定。故障対応は状況に応じた料金請求のため、ユーザーは実際の使用状況に応じた最適な料金負担となる。

また、普通・急速充電器ともに、故障時は原因特定から修理までをミライト・ワンが行うため、ユーザー側の作業が不要。保守費用が安価な普通充電器では、故障時の原因特定をサービス内容に含めることで、サービスの普及と実用的な活用を目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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