旭酒造、山口県岩国市に新工場

拠点・施設山口県は16日、旭酒造（山口県岩国市）が同社敷地内で、工場を増設することが決まったと発表した。酒蔵を建て替えるもので、22日に県立ち会いのもと、同社と岩国市が進出協定に調印する。同社の進出決定により、県でことし25社目の企業誘致となる。

建替え先の敷地面積は2148m²、建築面積1121m²で、設備投資額は25億円。12月に着工し、2015年2月から操業を開始する。同工場で製造した製品は、主に東京共同貿易、はせがわ酒店、鈴木酒販、三越伊勢丹向けに出荷される。

■進出先
[googlemap lat=”34.125229″ lng=”132.004276″ align=”undefined” width=”440px” height=”240px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]山口県岩国市周東町獺越２１６７−４[/googlemap]