ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

三菱食品、物流高度化目指しAI企業に出資

2025年4月15日 (火)

M&ASENSY(センシー、東京都渋谷区)は15日、三菱食品と業務提携し、同社から出資を受けると発表した。両社はAI(人工知能)技術を活用し、食品流通業界での物流の高度化・効率化を目指したサービスを共同開発する。出資額などは公表されていないが、今後は共同開発を通じてサプライチェーン全体に革新をもたらす狙いだ。

同社は顧客行動や需要予測に特化したAI「SENSY CLOUD」を運営し、流通のミスマッチや食品ロス削減に取り組んできた。三菱食品が展開する卸売や物流業務と連携し、AIを通じた需要予測、在庫管理、配送最適化といった物流分野の課題解決を進める。特にデータドリブンな物流網の構築により、食品供給の安定化と業務の効率化を図る。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com