イベント九州運輸局は3月6日に、福岡市内で「荷主向け物流セミナー『これからの物流の在り方を考える』」を開催した。セミナーの様子は国土交通省YouTubeで公開されている。
セミナーは2部構成で行われ、第1部では九州経済産業局、九州農政局、九州運輸局、公正取引委員会事務総局九州事務所の4機関が講演。各講師が、物流での適正価格転嫁や農産物輸送の課題、トラック運送の情勢、取引の公正化について説明した。物流に関する制度や法令面からの現状認識が示された。
続く第2部では、民間企業による事例紹介が行われ、福岡運輸はバース予約・受付システムの導入による効率化、北九州青果は共同物流拠点施設の活用による青果物流の改革、再春館製薬所は4社協業によるモーダルシフトの推進について発表した。
■「荷主向け物流セミナー~これからの物流の「在り方」を考える~」
https://youtu.be/EOjNUh5qZN4
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