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サービス・商品NX総合研究所（東京都千代田区）は17日、倉庫内作業分析ツール「ろじたん」に収支管理機能を追加すると発表した。従来は外部データによって算出していた費用や利益などを、「ろじたん」上で一元的に管理・分析できるようにする。
▲「収支管理」の画面 拠点全体と特定作業の月別と日別の収支イメージ（クリックで拡大、出所：NX総合研究所）
今回の機能追加により、作業時間にスタッフの時給データを掛け合わせることで費用を自動算出し、拠点ごとはもちろん、荷主別や作業別に日々の収支・利益・利益率を可視化できるようになり、営業倉庫では荷主ごとの収支改善に向けた判断や、コストの高い作業の特定が可能だ。
同社は今後もろじたんの機能強化を進め、ユーザーインターフェースやユーザーエクスペリエンスの改善に加え、収支管理機能のさらなる拡充を図る。
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