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ローソン、福岡でゴーストレストラン開始

2025年4月18日 (金)

フードローソンは17日、注文を受けてから店内厨房で調理し、デリバリー専用に提供する「ゴーストレストラン」サービスを福岡市内の20店舗で開始すると発表した。九州エリアでは初の導入で、Uber Eats(ウーバーイーツ)などを通じて利用可能。今後は導入店舗を順次拡大する。

同サービスは2022年1月に東京都で1店舗から開始され、現在は関東、近畿、中部、東北の300店舗に広がっている。物流面では、既存の店舗厨房を活用することで、配送拠点を新たに設ける必要がなく、効率的なデリバリー体制を構築している。また、厨房の空き時間を活用しており、店舗オペレーションの効率化にも寄与している。

展開するブランドは、「スパゲッティの小屋」「炙りチャーシュー炒飯店」「Fried Foods Shop」の3つ。既存商品のほか、デリバリー向けに開発した新メニューも提供し、飲食店の閉店後も需要に応える体制を整えている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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