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船井総研ロジ、外国人ドライバー採用ツアー

2025年4月22日 (火)

ロジスティクス船井総研ロジ(東京都中央区)は26日から、中堅物流企業向けに外国人トラックドライバー採用支援ソリューションの提供を開始する。2028年には20万人のドライバー不足が予測される中、2024年3月に特定技能の対象となった自動車運送業分野での外国人材活用を促進する。

このソリューションでは、海外の送り出し機関との連携による人材紹介から、面接・選考支援、入社後の教育・研修、定着支援まで一貫したサービスを提供。特にバングラデシュからの人材確保に注力し、現地での面接ツアーを月26日から29日にかけて実施する。7月と11月にも同様のツアーを予定している。

また、5月29日には実際に現地面接ツアーに参加した物流企業の経営者らが登壇するセミナーを開催。国土交通省担当者による基調講演と、面接に参加した運送会社代表によるパネルディスカッションを通じて、外国人ドライバー採用の実態を共有する。

同社は25年に90人、26年に180人、27年に240人の外国人ドライバー採用を目標に掲げている。今後はバングラデシュ以外にもインドネシア、フィリピン、ネパールからの採用スキーム構築を進める方針だ。

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LOGISTICS TODAY編集部