フード日本生活協同組合連合会(コープ)は22日、全国61か所の主要地域生協におけることし3月度の供給高(売上高)速報を公表した。総供給高は前年同月比1.3%増で、店舗・宅配の両部門とも前年を上回った。
店舗部門は前年同月比1.6%増となり、客数・客単価ともに前年を超過した。特に米の販売が単価上昇により好調で、農産品、惣菜、日配、加工食品、菓子、飲料などの部門も前年実績を超えた。宅配部門は0.8%増で、利用人数は微減したものの、客単価の上昇により全体としてプラスを維持した。宅配では、米や農産品の販売単価上昇が主因となった。
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