サービス・商品ウェザーニューズは23日、個人・法人向け熱中症対策サービスの提供を同日より開始したと発表した。「ウェザーニュース」アプリでは、気象庁と環境省が運用する熱中症警戒アラートをプッシュ通知で受信できるようになった。
同社のサービスは1キロメッシュの高解像度で48時間先までの熱中症危険度を1時間ごとに予測。警戒アラートが都道府県単位なのに対し、ユーザーの現在地や任意の地点のピンポイント情報を提供する点が特徴だ。
法人向け「ウェザーニュース for business」では、複数スタッフが同時に熱中症情報を共有可能。花火大会や音楽フェスなどのイベント運営時に本部と現場が連携した対策を取れる。
より詳細な把握が必要な場合は、気象IoTセンサー「ソラテナPro」で現場の暑さ指数を1分ごとに測定。学校の体育活動や建設現場での導入が進んでいる。
今夏は平年より暑くなる予想のため、同社は暑熱順化など早めの対策を呼びかけている。
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