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ウーバーイーツ、配達パートナーと対話会

2025年4月30日 (水)

フードUber Eats Japan(ウーバーイーツジャパン、東京都港区)は28日、ウーバーイーツのサービスについて配達パートナーと意見交換する「配達パートナー対話会」を、3月27、28日の両日、東京都内で開催したと発表した。対話会は、日頃からウーバーイーツで活躍している配達パートナーと直接意見交換を行う機会として2023年から実施しており、今回で4回目となる。

今回は、全国の配達パートナーを対象に行った事前アンケートで最も要望が多かった「アプリケーションの仕様」「配達依頼の内容」「配達報酬」の3つのトピックに焦点を当て、東京都内で稼働している31人の配達パートナーからウーバーイーツ社員が意見を聴取した。

配達に用いられるウーバードライバーアプリの表示・操作性やマップ機能に関して、さまざまな提案があった。また、配達先住所の入力不備やピンずれに関しては、改善案に加え、過去に配達パートナーの声をもとに実装された「注文者への報告機能」をより効果的に活用する提案もあった。

店舗での待ち時間や複数注文の配達の順番などに関する効率化のための改善案が出された。また、一人での配達が困難な分量・重量の案件に関しても、対応策や防止策について協議が行われた。

報酬については、案件や地域によって配送料に高低差があると感じられたり、配達にかかる労力や経費を考慮すると配送料が低く感じる案件がある、という意見が出された。

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LOGISTICS TODAY編集部
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