
▲オフィス訪問の様子(出所:川崎汽船)
環境・CSR川崎汽船は2日、愛知教育大学附属岡崎中学校が実施する「ライフワーク」学習に協力し、同校の生徒4名を企業訪問として受け入れたと発表した。
「ライフワーク」学習は、生徒が将来の夢や日常生活の中で抱いた興味・関心を基に、自らテーマを設定し、取材や調査を通じて専門的な見識に触れながら学びを深める探究型プログラム。今回の訪問では、「船舶に乗っていて大変なこと、有意義に思うこと、働きがいは何か」をテーマに、川崎汽船の海事戦略グループ人事チームに所属する外航船員が、自身の実体験を基にプレゼンテーションを行った。
プレゼンテーション後の質疑応答では、中学生ならではの柔軟な発想やユニークな視点からの質問が多数寄せられ、活発な意見交換が行われた。外航船員の仕事内容だけでなく、海運業のグローバルな事業展開や、環境問題・人材育成などの社会課題に対する川崎汽船の取り組みについて生徒の理解を深める機会となった。
川崎汽船は今後も、企業訪問の受け入れなどを通じて、海運業への理解促進、次世代の育成に積極的に協力していく方針である。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com