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いとう教材社、佐倉市と災害時支援協定

2025年5月9日 (金)

環境・CSRいとう教材社(東京都小金井市)は8日、1日に千葉県佐倉市、大王製紙と保育施設における紙おむつ定額サービスおよび災害時支援に関する3者協定を締結したと発表した。サブスクリプションサービス事業者、自治体、メーカーが協力する全国初の取り組みだ。

▲協定式の様子(出所:いとう教材社)

同協定は、保育現場の日常利用と防災備蓄を兼ね備えたモデルを確立することを目的としており、紙おむつの配送を通じて保育施設に日常的に供給しつつ、そのまま災害時備蓄として活用できる仕組みを構築する。また、日常利用と備蓄を両立させることで、使用期限切れによる廃棄を防ぎ、環境負荷を低減する。

佐倉市では、防災体制の再構築が求められており、子育て世帯への支援強化が課題とされていた。同社は、市内公立保育施設へのサービス導入を通じ、持続可能な備蓄体制を目指す。大王製紙は、安定供給体制を支え防災体制強化をサポートする。

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LOGISTICS TODAY編集部
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