
▲炒め調理ロボット I-Robo2(出所:TechMagic)
サービス・商品TechMagic(テックマジック、東京都江東区)は12日、大和ハウス工業が開発した大型物流施設DPL流山IV(千葉県流山市)内の食堂で、調理ロボット「I-Robo2」を試験導入し、炒め料理の提供を開始したと発表した。食堂はアサヒフード(栃木県宇都宮市)が運営している。
DPL流山IVは、国内最大規模の物流タウン「DPL流山プロジェクト」を構成する物流センターの一つである。I-Robo2は、野菜炒めやチャーハン、チンジャオロース、ナポリタン、生姜焼きなど、複数の炒め料理を自動で調理し、施設従業員に提供する。近隣に飲食店が少ない物流センター特有の課題を解決し、従業員が快適に食事を取れる環境を整備する。I-Robo2は、加熱温度や時間を調整可能で、鍋の回転スピードや方向を制御することで、熟練職人の調理技術を再現できるという。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com