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ECUワールドワイド、LCL輸送の米拠点増強

2025年5月14日 (水)

サービス・商品ECUワールドワイド(インド)は4月23日、アジアから米国へのLCL(小口混載貨物)輸送サービス「XLERATE 2.0」を発表した。

新サービスでは、中国の主要港(上海、寧波、青島、天津、深圳、広州、厦門、大連)とベトナムのホーチミン市からロサンゼルス港までの海上輸送を経て、米国内の10都市(シアトル、サンフランシスコ、ラスベガス、デンバー、デトロイト、サンアントニオ、チャールストン、カンザスシティ、ラレド、サンファン)への内陸配送が追加された。これにより、米国内の配送拠点は従来の20か所から30か所へと拡大された。

料金体系も刷新され、中国、ホーチミン市からの出荷に対して、隠れた費用や前運賃なしの透明な一括料金が導入された。これにより、顧客は予測可能なコストでサービスを利用できるようになった。

さらに、「エクスクルーシブ・プライオリティ・サービス」が導入され、ホーチミン市を含む主要港での貨物の優先取り扱いが可能となった。これにより、従来の2-3時間の待機時間が解消され、より迅速で信頼性の高い貨物移動が実現する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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