ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

雪印メグミルク、資源循環でライオンと連携

2025年5月29日 (木)

環境・CSR雪印メグミルクは29日、ライオンと、宅配サービスで使用する「びん商品のキャップ」を回収・再生し、日用品容器に活用する新たな資源循環モデルを構築すると発表した。

同プロジェクトでは、雪印メグミルクの販売店が宅配先から回収した空びんとキャップを、地域ごとに工場へ輸送。びんは洗浄・再使用され、キャップは破砕・水洗後、再生プラスチックとして専用容器に詰められる。その後、ライオンの製造拠点へ物流され、粒状の「ペレット」へ加工し、詰め替え用容器として再利用される。

異業種連携による廃プラ再資源化の試みは、原材料確保に苦慮する日用品業界と、回収物流網を持つ食品業界双方のニーズを満たす取り組みだ。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com