環境・CSRマルトモ(愛媛県伊予市)は30日、愛媛県伊予市と防災に関する連携協定を24日に締結したと発表した。
電気自動車を活用した災害時の物資輸送体制を構築する。協定は伊予市が推進する「EVが運ぶ地域の安全・安心プロジェクト」の一環で、市内企業5社と電気自動車導入について取り決めた。災害発生時に市からの要請があれば、各社が保有する電気自動車を無償で貸与し、物資輸送や充電設備として活用する。
マルトモは24年11月に本社事務所に電気自動車1台を導入。25年2月には自家消費型太陽光発電を設置し、太陽光で発電した電力で車両を充電している。脱炭素社会実現への取り組みの一環として環境配慮を進めている。同市は電気自動車を軸とした地域防災力向上を図っている。

▲協定締結式の様子(出所:マルトモ)
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