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道の駅一時退出システムで料金調整未反映

2025年6月2日 (月)

事件・事故西日本高速道路(NEXCO西日本)は5月30日、道の駅への一時退出に関する社会実験において、料金調整が反映されないトラブルが発生していたと発表した。障害は国土交通省近畿地方整備局が管理するシステムで発生し、対象期間は3月16日から31日まで。

不具合が確認されたのは、名神高速道路・栗東インターチェンジ(IC)、舞鶴若狭自動車道・小浜IC、春日ICの3か所で、ETC2.0搭載車が2時間以内に同じICから再流入した場合に料金調整が行われる仕組みだったが、7000台に対し正しい料金が適用されていなかった。影響額は計600万円。

返金は利用者による申し込み不要で、西日本高速道路がクレジットカード会社などを通じて対応する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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