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佐川GL、熊本県菊池市に半導体対応倉庫開設

2025年6月2日 (月)

拠点・施設SGホールディングス(SGHD、京都市南区)は2日、グループの佐川グローバルロジスティクス(東京都品川区)が1日に熊本県菊池市に「菊池営業所」を開設したと発表した。半導体関連の物流需要拡大に対応し、2024年11月に締結した立地協定に基づき設置した。

▲菊池営業所外観(出所:SGホールディングス)

同営業所は、帯電防止設備を備え、精密機器や半導体製造装置部品の保管が可能。博多港や下関港など輸出拠点と連携し、九州内の他拠点を一時保管に活用できる。また、今後の半導体関連企業の集積を見据え、門前倉庫やバッファ倉庫としても機能する。

倉庫面積はバースを含め6000平方メートル、事務所は138平方メートル。阿蘇くまもと空港や熊本インターチェンジ(IC)から14.5キロに位置する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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