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住友倉庫、宝塚市で森林整備活動

2025年6月3日 (火)

環境・CSR住友倉庫は2日、兵庫県と宝塚市、同県緑化推進協会と、1日付で「企業の森づくり活動への取組に関する協定」を締結したと発表した。同市内にある県立宝塚西谷の森公園の一角を「住友倉庫の森」とし、里山林整備などの活動に取り組む。

「企業の森づくり活動」は、企業が自治体などと協力し、サステナビリティの推進や社会貢献活動の一環として、手入れが行き届いていない森林などを整備する取り組みで、2002年から和歌山県で始まった。森林を再生させ、生物多様性の保全などを進める。

同公園は、同市北部に残る自然を生かした都市近郊型里山公園で、昔ながらの里山風景や四季折々の自然を楽しめる。

住友倉庫の森は公園内の2.9ヘクタールで、企業として下草刈りやつる刈り、植栽、里山林整備などに取り組むほか、森林を活用した野鳥や樹木、きのこの観察、環境学習などを展開する。活動期間はことし7月から30年6月までの5年間としている。

同社は、グループの環境方針のもと活動に取り組み、里山林の再生に貢献するとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部