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東京汽船、営業利益26.3%増、4-9月期

2013年11月11日 (月)

ロジスティクス[東京汽船]2014年3月期第2四半期連結決算(単位:百万円)

 2014年3月期第2四半期2013年3月期第2四半期増減
売上高6,3736,2881.4%
営業利益40031726.3%
経常利益61248426.4%
当期純利益43534027.8%
東京汽船が11日に発表した4-9月期決算は、旅客船事業、売店・食堂事業が増収となったことで増収増益となった。

曳船事業は、横浜・川崎地区でコンテナ船、自動車専用船の入出港数が減少したものの、プロダクトタンカーが増加し、ほぼ横ばいとなった。横須賀地区は、湾口水先艇の作業料金値下げによる影響があったが、エスコート作業が高水準を維持したこと、海難救助作業などが発生したことで増収となった。

千葉地区は石油精製各社による設備定期点検があったことでタンカーの入港数が減少し、東京地区では6月以降コンテナ船の入出港数が減り、両地区とも減収となった。この結果、曳船事業の売上高は前年同期とほぼ同じ45億3000万円となった。