サービス・商品ミズノは6日、同社初となるJIS規格認定の安全靴「MIGHTY LINE CU 11L」を発売すると発表した。発売日は20日で、価格はオープン価格となっている。
MIGHTY LINE CU 11Lは、JIS T8101の安全靴規格に適合した製品であり、つま先部には耐衝撃性と耐圧迫性を備えた樹脂製先芯を採用している。これにより、物流や製造の作業現場での安全性を確保しつつ、軽量化も実現している。

▲「MIGHTY LINE CU 11L」(出所:ミズノ)
アッパー素材には、耐久性と通気性を兼ね備えた人工皮革とメッシュを使用し、長時間の作業でも快適な履き心地を提供する。また、靴底には耐油性と耐滑性に優れたゴム素材を採用し、さまざまな作業環境に対応できる設計となっている。
さらに、かかと部には衝撃吸収材を内蔵し、足への負担を軽減する構造となっている。これにより、長時間の立ち作業や歩行による疲労を軽減し、作業効率の向上が期待される。
ミズノはこれまで、スポーツシューズの開発で培った技術を生かし、作業用シューズの分野にも進出してきた。今回のMIGHTY LINE CU 11Lは、その集大成ともいえる製品であり、安全性と快適性を両立させた新たな提案となっている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com