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ハクオウロボ、自動フォークでEV階間搬送を自動化

2026年4月22日 (水)

ロジスティクスハクオウロボティクス(東京都荒川区)は22日、日本ロジテムの所沢営業所において、自動フォークリフト「AutoFork」(オートフォーク)とエレベーターを連携させた階間搬送の自動化を実現したと発表した。国土交通省の「物流DX推進実証事業」の補助金を活用した取り組みだ。

▲搬送中の自動フォークリフト「AutoFork」(出所:ハクオウロボティクス)

日本ロジテムでは首都圏での物流需要拡大を背景にフォークリフトオペレーターの確保が困難になっており、作業者の高年齢化も課題となっていた。所沢営業所では1階と3階を結ぶエレベーター搬送でオペレーターの待機時間が発生し、作業効率を低下させる要因となっていた。

今回の導入では建物の改修を行わず既存エレベーターとAutoForkを連携させ、AutoForkが自らエレベーターを呼び出して荷物を積み込み、目的階へ自動搬送する仕組みを構築した。別フロアからタブレット経由で搬送指示を出す遠隔操作も導入した。

▲エレベーターへの格納シーン(出所:ハクオウロボティクス)

導入効果として、施設全体の作業時間が従来の8時間から7時間へと短縮。1時間あたりのパレット搬送数も10パレットから12パレットへと向上した。またタブレットから搬送指示を出せる仕組みにより、フォークリフトの運転資格を問わず多様な人材が活躍できる環境づくりにも貢献している。日本ロジテムは今後、現場のフィードバックをもとに運用を改善し、他拠点への展開も検討している。

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