
▲発表の様子(出所:ACSL)
ロジスティクスACSLは10日、陸上自衛隊中部方面総監部が開催した「07南海レスキュー第1回意見交換会」に参加し、ドローンを用いた災害支援の提言を行ったと発表した。
意見交換会には地方自治体の危機管理部門やインフラ企業などが参加し、ACSLは2024年の能登半島地震・豪雨での支援事例を紹介。物流ドローンによる物資輸送や空撮ドローンによる被災地調査などの活動を報告し、自治体でのドローン配備とオペレーター育成の重要性を訴えた。
参加自治体からは、「災害対応ドローンの有用性や必要性の認識は広まっており導入に前向きな自治体が多い一方で、ドローンに関する知見がないため自治体内で運用設計をすることが難しい」などの懸念点が挙がったという。
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