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ニプロ、韓国企業の後発医薬品、国内商業化で協力

2025年6月11日 (水)

(出所:ニプロ)

メディカルニプロ(大阪府摂津市)は9日、サムスンバイオエピス(韓国)のウステキヌマブなど複数のバイオシミラーの日本国内における商業化に向けた戦略的パートナーシップ契約を締結すると発表した。

今回の契約により、サムスンバイオエピスが開発・製造・供給を担い、ニプロが日本国内での販売や流通など商業化を担当する。バイオシミラーは、医療費の適正化が政府方針として進められる中で、重要性が増しているという。バイオシミラーは、先行バイオ医薬品(新薬)の特許が切れた後に、他の製薬会社が製造・販売するバイオ医薬品の後発薬(ジェネリック医薬品)。ニプログループは、高品質かつ安定供給が可能な同社製品を通じて、日本国内における治療選択肢の拡充と医療費負担の軽減を目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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