調査・データNIPPON EXPRESSホールディングスは11日、グループ会社である日本通運の2025年5月の鉄道コンテナ取扱実績を発表した。全国の取扱総数は10万6481個となり、前年同月比0.1%増加した。
地区別では東北地区は1万4301個(前年比16.5%増)と大幅に増加した一方、中国・四国地区が1万1265個(同8.4%減)、首都圏地区が2万1799個(6%減)と減少幅が大きかった。
東北地区の増加要因として返送パレット、米が増加した。減少要因として、中国・四国地区では紙・パルプ、首都圏地区では清涼飲料水、郵便物が減少した。
年度累計では全国で55万8193個と前年同期比0.7%減にとどまっており、中部地区(3.8%増)と東北地区(2.8%増)のみプラスを維持している。
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