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南海・TRC・三菱地所、東西物流拠点の連携検討

2026年7月17日 (金)

ロジスティクスNANKAIグループの持ち株会社NANKAI、東京流通センター(TRC、東京都大田区)、三菱地所は17日、自動運転トラックなどの次世代モビリティーを活用し、幹線輸送とラストマイル輸送の接続効率を高める共同検討を始めると発表した。3社は13日付で基本合意した。

構想では、三菱地所が横浜市、愛知県日進市、京都府城陽市で計画する高速道路インターチェンジ直結の「次世代基幹物流施設」を幹線輸送のメインハブとし、同社の物流施設「ロジクロス」をサブハブに位置づける。NANKAIが保有する東大阪・北大阪流通センターと、TRCの東京・平和島の物流施設は、幹線輸送とラストマイル輸送をつなぐ中継拠点として活用する。

▲関西圏・関東圏の交通要衝にそれぞれ整備されてるNANKAIとTRCの物流拠点(出所:NANKAI)

今後は、各施設間の貨物や車両の接続方法、自動運転トラックへの対応、輸送・保管・荷役工程の効率化策などを検討し、実証実験にも取り組む。東西の都市型物流拠点と3大都市圏の基幹施設を結び、長距離輸送から都市内配送までを分担するネットワークの構築を目指す。

NANKAIとTRCは2025年4月に業務提携しており、今回新たに三菱地所が加わった。現時点では、実証の開始時期や対象貨物、参加する運送事業者、投資額などは明らかにしていない。

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