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Thinkerばら積みピッキングロボ、補助対象に

2026年7月17日 (金)

産業・一般Thinker(シンカー、大阪市北区)は17日、ばら積み部品のピッキングを自動化するロボットシステム「Thinker Model A」が、中小企業省力化投資補助金のカタログ注文型で補助対象製品に登録されたと発表した。「ばら積みピッキングロボット」カテゴリーでは第1号の登録となる。

▲Thinker Model A(出所:Thinker)

対象はUR3e対応モデルで、ロボットアーム、グリッパー、カメラ、近接覚センサーを備えたハンド、AI(人工知能)制御装置などで構成する。部品の形状や重なり、姿勢にばらつきがある状態でも、手探りするように対象物を把持し、搬送や供給工程を自動化する。多品種少量生産で品種切り替えが多い現場や、従来は人手に依存していた検査、梱包、出荷準備などでの活用を見込む。

▲対象物の登録も簡単(出所:Thinker)

補助制度の要件を満たす中小企業は、導入費用について最大で2分の1の補助を受けられる。現時点では、Thinkerが直接販売する製品が対象となる。

同製品の設置寸法は幅612ミリ、奥行き810ミリ、高さ865ミリで、ロボットアームのリーチは500ミリ。24時間稼働にも対応する。補助対象への登録により導入負担の軽減が期待される一方、補助率や上限額は企業規模や申請要件によって異なる。

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