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ニッパツ、タイでHDD部品の生産能力1.6倍

2026年7月17日 (金)

拠点・施設日本発条(ニッパツ)は16日、タイのNHKスプリングタイランド・ウェルグロー工場に、HDD(ハードディスクドライブ)用サスペンションの新生産棟を建設すると発表した。AI(人工知能)関連用途やデータセンター向けを中心とした高容量HDDの需要拡大を見込み、生産体制を強化する。

新棟はタイ・チャチェンサオ県バンパコン郡に建設し、面積は6000平方メートル。外観検査工程を集約して効率化するとともに、既存棟の空きスペースを製造工程に振り向ける。これにより、同拠点のHDD用サスペンションの生産能力を最大1.6倍まで拡張できるとしている。

▲新生産棟の完成予想図(出所:日本発条)

新棟への投資額は150億円で、2027年12月の完成を予定する。ニッパツは今後、製造設備を含め、今回分を合わせて総額350億円程度を段階的に投じる計画だ。

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