
(出所:JAPAN AIR LINES)
調査・データ日本航空(JAL)は16日、グループ会社のJALエンジニアリング(JALEC、東京都大田区)が、ウィスク・エアロ(ウィスク、米国)、石川県加賀市と、無操縦者航空機の社会実装と制度設計に向けた実証飛行に関する基本合意書を締結したと発表した。
同取り組みは、JALECの航空運送・整備技術、ウィスクの自律飛行型航空機技術、国家戦略特区である加賀市の実証フィールドとしての特性を生かし、制度構築を見据えた技術検証を進めるもの。無操縦者航空機は、パイロットを乗せずに自律飛行する「空飛ぶクルマ」として、移動の自由度や経済性の向上を目指す。実証は加賀市で行われ、2030年代の運航拡大を見据えた制度整備の加速を図る。
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