
▲「CPD蓮田」の完成イメージ(出所:センターポイント・ディベロップメント)
拠点・施設センターポイント・ディベロップメント(CPD)は20日、埼玉県蓮田市にマルチテナント型物流施設CPD蓮田を着工したと発表した。完成は2026年7月末。
CPD蓮田は、東北自動車道蓮田スマートインターチェンジ(IC)に近接し、岩槻ICから9キロ圏内に立地するため、関東圏への近距離配送のみならず広域配送拠点としても利便性が高い。地上4階建の耐震構造で1フロア4800平方メートルの賃貸区画を有し、床荷重は1.5トン(1階のみ2トン)、柱スパン11メートル×10メートル、梁下天井有効高5.5メートルだ。10メートルの庇を備えるアウトバース方式を採用し、ドックレベラーとクライミングレベラーによるフォークリフト用スロープ機能で18台の同時接車を可能とするほか、荷物用エレベーター3基と大型垂直搬送機3基を設置する。
同社はCPD蓮田を含め関東2件、中部2件、関西1件の計5件の物流施設開発を進めている。
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