国際パナマ運河庁は20日、スペイン・マドリードのロイヤルエンジニアリングアカデミーで戦略的会合を行ったと発表した。
会合では近年の運河運営の進化や水資源管理における気候変動対応策、持続可能性強化に向けた取り組みを紹介。2024年末の運営能力回復後、船舶通航件数は前年同期比30%増で、インフラ維持・整備に150億米ドル超を投じた。
また、今後の収益多角化策としてエネルギー回廊事業とリオインディオ貯水池プロジェクトを紹介。貯水池は総予算16億バルボアで、1日当たり14-15回の閘門通航増加を見込む。

(出所:パナマ運河庁)
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