ビー・アンド・プラス、搬送ロボ用可変ラック発売

サービス・商品ワイヤレス給電の専業メーカーであるビー・アンド・プラス（埼玉県比企郡）は23日、搬送ロボット「KeiganALI」とセットで導入できるカスタム可能な搬送用ラックのプロトタイプを発売開始すると発表した。

新製品は荷物のサイズや形状、レイアウトに応じて一品一様で対応できる。高さ調整やLED取り付け、センサー追加、モニター搭載が可能で、KeiganALI天面の45センチ×45センチ内で自由にカスタマイズできる。軽量アルミ素材を採用し、KeiganALIの可搬重量30キロを維持しながら既存の搬送ロボット運用に組み込むことで工場や倉庫、飲食店などの省人化・自動化に寄与できる設計である。

KeiganALIは、手軽に導入できる自律移動ロボットで、カスタマイズ性が高く多様なシーンで活用できる。

（出所：ビー・アンド・プラス）

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LOGISTICS TODAY編集部
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