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阪急阪神EX、六甲アイランド倉庫で関空貨物対応

2025年6月23日 (月)

▲倉庫の外観(出所:阪急阪神エクスプレス)

拠点・施設阪急阪神エクスプレス(大阪市北区)は23日、神戸市東灘区向洋町西の六甲アイランド内で倉庫を移転し、4月7日から六甲アイランドカーゴターミナル(RICT)として営業開始したことを発表した。あわせて子会社の阪急阪神ロジパートナーズが保税蔵置場の認可を取得し、5月1日から保税貨物の取り扱いを開始した。

今回の移転は3月末に事業終了した神戸航空貨物ターミナル(K-ACT)の機能維持を目的としたもの。六甲アイランドは神戸港内の人工島で港湾施設が多く立地し、阪神高速湾岸線を利用して関西国際空港までトラックで直送可能な利便性に優れている。

K-ACT倉庫は航空輸出貨物の集荷・ラベル貼付・出庫から関空輸送までの一括対応を通じて顧客のリードタイム短縮に寄与するとともに、輸入貨物の保税蔵置場機能も有していた。RICT移転後も同機能を保ち、きめ細かな物流ソリューションを提供する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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