ECメルカリは27日、サーキュラーエコノミー総研 by mercari(CE総研)を公開すると発表した。
CE総研は、これまで二次流通市場の可能性を探ってきたメルカリ総合研究所と、リコマース市場を対象に研究を行ってきたリコマース総合研究所を統合し発展させるメディア。CE総研からの情報発信を通じて、事業者や行政、研究者、生活者など多様なステークホルダーとの連携を深め、循環型経済への移行を加速させることを目指す。
CE総研では社会、経済、環境の三つの視点から調査・研究を実施し、ウェブサイトの記事コンテンツや専門家によるポッドキャスト番組で知見を届ける。初期掲載コンテンツには慶應義塾大学商学部の山本晶教授による「エシカルな選択を促す条件とは メルカリはサーキュラーエコノミーの好事例となるか」などを紹介する。
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