拠点・施設エバラ食品工業は6月30日、国内製造体制の再編に向け、取締役会にて決議した内容を発表した。
茨城県下妻市の「しもつま中央工業団地」の工場用地6万1125平方メートルを取得し、茨城工場(仮称)を建設する。大量生産から多品種少量生産までの対応力を向上することを目的としたもので、第1期の稼働時期は2028年度頃を予定している。
また業務用ラーメンスープ、がらスープなどの製造を中心としていた群馬工場(群馬県伊勢崎市)の操業を停止し、同工場の生産品を他の国内グループ工場などで生産する。同工場の操業停止は27年3月を予定している。
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