調査・データエバラ食品工業が7日に2025年3月期第1四半期連結決算を発表した。
物流事業の売上高は同5.1%増の17億5200百万となり、幹線輸送の需要減少の影響が見られるも、共同配送取引や取引拡大の施策が奏功し、前同期比で増収となった。また、倉庫保管取引についても、既存顧客の取引拡大および新規顧客の開拓に努めたことが影響し、前同期比で増収となった。
事業全体としては、売上高が全同期比9.6%増の119億2600万円、営業利益が同2.4%減の7億2500万円、最終利益は同1.3%減の5億3900万円となった。
25年3月期の業績予想は、売上高が3.1%増の466億円、営業利益が58.3%減の10億円、純利益が61.2%減の7億円としている。
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