荷主日野自動車は6月30日、2026年1月3日から17日にサウジアラビアで開催されるダカール・ラリー2026に「日野チームスガワラ」として参戦すると発表した。
全国販売会社のメカニック選考会で選抜された西東北日野自動車の田澤正和氏、南関東日野自動車の今川博貴氏、広島日野自動車の菊池拓実氏の3人がチームに帯同する。物資や設備が限られている中、14日間で8000キロの悪路を走破する過酷なレースで、車両を停まることなく走り続けられるよう、メカニックとしてトータルサポートを行う。
26年大会では、25年のHINO600シリーズをベースに悪路走破性を向上し、平均車速を上げて上位入賞を目指す。サスペンションの改良やトランスファー破損対策などを実施し、走力を強化した車両を開発する。
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