荷主三金商事(大分県大分市)は11日、同社が開発したスーパーキャパシタ式ジャンプスターター「Ignic Max(イグニック マックス)」が、2トントラックの始動に成功した検証動画を11日に公開した。バッテリーが完全に上がった状態からのジャンプスタートに挑戦したもの。
Ignicシリーズは、内蔵バッテリーを持たないキャパシタ式ジャンプスターターで、車両にわずかに残された電力を利用して短時間で充電し、大電流を瞬時に放出することでエンジンを始動させる構造となっている。リチウムバッテリー式に比べて高い安全性、耐久性、メンテナンス性を有する点が特徴で、寒冷地や災害時の緊急対応にも適するとされる。
同製品は現在、クラウドファンディングサイト「Makuake」でプロジェクトを展開中。プロジェクトは7月末までの期間限定。
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