国際フェデラル・エクスプレス(フェデックス、米国)は13日、テネシー州メンフィスにおいて韓国を代表する健康・美容小売業者であるCJオリーブヤングとMOUを締結したと発表した。
同社は同契約を通じて、CJオリーブヤングのEC(電子商取引)プラットフォームを含む米国向けおよび米国内物流サポートを強化する。米国内の地上輸送ネットワークを活用し、高度な追跡サービスや配達証明画像機能、カスタマイズ配送オプションを提供し、消費者体験の向上を図る。
AI(人工知能)を活用した需要予測、倉庫自動化、スマートルート最適化などの先進技術を用い、サプライチェーンの効率化を支援する。また、2024年の米国向け化粧品輸出額は17億0100万ドルに達し、K-ビューティーのグローバル需要拡大に対応する上で、信頼性の高い物流体制の構築が重要となっている。

(出所:フェデックス)
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