サービス・商品インフュージョン(横浜市港北区)は15日、同社が提供するクラウド・SaaS在庫管理システム「在庫スイートクラウド」の「CSVインポートマッピング機能」の対応業務を10種に拡大すると発表した。
この機能は一度設定するだけで、外部システムが出力する様々な形式のCSVファイルをそのまま取り込めるもの。設定画面ではエクセルライクな演算子や論理式を用いて「データの行抽出条件」や「項目マッピング定義」を行い、AI(人工知能)アシスタントが複雑なCSVフォーマットの設定をサポートする。開発不要で短期間導入を実現し、データ加工の日常業務を省力化、多様な外部システムとの連携で業務全体の最適化が期待できる。
今回の拡張により、出荷指示データ、入荷予定、入荷実績、出荷実績、振替、棚卸、台帳(品目・仕入先・出荷先・直送先)の主要10種の業務データをカバーできるようになった。
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