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財務・人事ヒガシホールディングスが25日に発表した2026年3月期第1四半期決算短信（連結）によると、売上高が129億5600万円（前年同期比17.4％増）、営業利益が8億1000万円（同51.1％増）、純利益が5億600万円（67.6％増）と増収増益だった。
運送事業セグメントの売上高は65億8200万円（前年同期比11.9％増）、セグメント利益は8億200万円（同21.9％増）だった。主に大手EC（電子商取引）会社向け配送業務の拡大などにより売上が増加した。
倉庫事業セグメントの売上高は39億9100万円（前年同期比22.9％増）、セグメント利益は4億2000万円（同46.8％増）だった。大手EC会社向けに開設した「川西ロジスティクスセンター（24年8月開設）」の本格稼働などにより増収となった。
これらのほか24年10月より連結を開始したネオコンピタンス（東京都千代田区）の通年化が増収増益に寄与した。
通期業績予想は売上高が510億円（前期比6％増）、営業利益が29億5600万円（同7.9％増）、純利益が20億円（10.8％増）とした。
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LOGISTICS TODAY編集部
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