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アイディア、内航海運の配船管理を一元化

2026年9月8日 (火)

ロジスティクスアイディア(東京都新宿区)は7日、配船・運航管理DXソリューション「Aisea Operation(アイシア オペレーション)」に、新たな「配船管理機能」を追加したと発表した。

内航海運の配船・運航管理では、荷主、本船、オーナー、代理店、バンカー業者など多くの関係者との情報共有や調整が必要となる。一方、電話やFAX、メール、Excel、紙の帳票などに依存することで、同じ情報の入力・転記が繰り返され、連絡状況を担当者だけが把握するなど、業務の属人化が課題となっている。

新機能では、貨物オーダーの登録から配船計画の策定、次航連絡・代理店への依頼送信、輸送実績の確定までを、次航単位のワークフローとして一つの配船表で管理する。ガントチャート形式で船舶ごとのスケジュールを把握・調整でき、次航ごとのステータスも確認できる。

配船表に登録した情報を基に、本船への次航連絡と代理店への依頼をボタン一つで送信。本船にはアプリの通知、代理店にはメールで届き、本船側の確認状況もステータスで把握できる。

船員は「Aisea Operation」のアプリ上で、動静連絡やバンカーオーダーの送信、安全文書の確認などに加え、次航連絡の確認や輸送実績の報告まで行える。荷主から受領するExcelなどのオーダー表の取り込みにも対応し、輸送実績や燃料消費量のデータをCSV・APIで基幹システムや会計システムへ連携できる。

入力項目やワークフローは顧客ごとにカスタマイズでき、現行の業務フローを大きく変えずにシステム化できるという。配船・運航管理の前後の業務フローまで含めて重複入力を削減し、収支管理の正確性向上と効率化にもつなげる。

2026年8月末時点で複数の内航海運オペレーターへの導入が確定している。今後は船員管理DXソリューション「Aisea Crew(アイシア クルー)」の労務管理機能とのデータ連携を進め、配船計画の段階で船員の過労リスクを可視化できる仕組みの整備を支援する。

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