認証・表彰豊田合成は4日、国際的な環境評価機関CDPの企業調査で、「サプライヤー・エンゲージメント評価」と「気候変動」の両分野で最高評価を獲得したと発表した。サプライヤー・エンゲージメント評価での最高評価は6年連続、気候変動では初となる。また、「水セキュリティ」分野でもリーダーシップレベルの評価を得た。
サプライヤー・エンゲージメント評価では、取引先向けに環境ガイドラインを策定し、スコープ3排出量の開示を進めるなど、サプライチェーン全体での脱炭素化の取り組みが高く評価された。
気候変動と水セキュリティ分野については、2030年のCO2削減目標がSBT(科学的根拠に基づく目標)認定を取得したことや、水使用量や廃棄物の着実な削減、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)に基づく情報開示の推進などを要因に挙げた。
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