ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

タカセ1Q、収受価格改定などで営業利益大幅増

2025年8月14日 (木)

財務・人事タカセは14日、2026年3月期第1四半期の連結決算を発表した。それによると、売上高は前年同期比1.6%増の19億8700万円、営業利益は同51.7%増の1600万円、最終利益は14.1%減の1200万円となった。

セグメント別の総合物流事業では、収受価格改定の効果に加え海外現地法人での業務量増により売上高が2.2%増の19億7200万円、営業利益は2.7倍の700万円と改善した。運送事業は、一部の顧客で業務量が減少したため売上高は2.5%減の7200万円となったが、コスト削減効果により営業利益は11.2%増の200万円を確保した。流通加工事業は、国内物流業務の増加により売上高は0.5%増の2億5600万円、営業利益は4.7倍の100万円となった。

2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高86億円(3.1%増)、営業利益2億円(2.5倍)、最終利益1億8000万円(16.1%増)としており、現行のまま据え置かれた。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。