国際物流用不動産開発のロジスティック・プロパティーズ・オブ・ザ・アメリカズ(LPA、米国)は15日、コロンビアの建設会社であるInmobiliaria y Constructora Alasとの戦略的提携の一環として、メキシコ・プエブラ州の物流不動産の買収を完了したと発表した。所有権はAlasが90%、LPAが10%。
同物件は、総賃貸可能面積2万5700平方メートル(25万7700平方フィート)の2棟の物流施設で構成されており、フォルクスワーゲン(ドイツ)のドイツ国外最大の製造施設の対面という戦略的な位置に立地。DHL(同)にリースしており、年間160万米ドルの営業利益を生み出すと見込まれている。
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