国際パナマ運河庁は15日、パナマ運河が開通111周年を迎えたと発表した。
パナマ運河は1914年の蒸気船アンコン号による初の通航から、世界の海上物流を支える拠点として機能。同庁は過去25年間で、150億レアルを設備投資や流域管理に充当しており、運河の能力倍増や閘門の拡張、安全性の強化を実現させている。
さらに国際海事機関の目標に沿い、2050年までのカーボンニュートラル達成を掲げている。同取り組みの一環として具体的な排出量削減目標の達成と、ハイブリッド推進システムを搭載したタグボート10隻を導入している。
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