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▲学生による沖縄県陸上貨物運送事業労働災害防止協会への取材の様子（出所：朝日大学）
国内朝日大学（岐阜県瑞穂市）は18日、7日に経営学部土井義夫ゼミの2・3年生4人が7日に沖縄県の那覇市、宜野湾市、うるま市で物流関連のフィールドワークを行ったと発表した。学生たちは、地域物流企業の現場での熱中症対策や労働安全の取り組み状況を取材した。
学生たちは、那覇市の陸上貨物運送事業労働災害防止協会沖縄県支部で、沖縄県トラック協会の専務理事や常務理事から安全衛生管理や熱中症対策の義務化、監督体制について説明を受けた。また宜野湾市のサンエー運輸本社流通センターでは、物流ネットワークや配送運用、従業員の健康管理の取り組みを視察した。
午後には、うるま市の琉海ロジスティクス中城事業部で、自動倉庫システムや温度帯別の物流管理、法改正前からの熱中症対策について説明を受けた。学生たちは今後調査研究を進め、12月に東京で開かれる研究発表会で成果を公表する。
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