
(出所:北陸信越運輸局)
環境・CSR北陸信越運輸局は19日、次世代の船員確保を目的としたインターンシップを26日から27日にかけて実施すると発表した。新潟県立海洋高校の海洋技術コースに在籍する生徒12人を対象に、佐渡汽船(新潟県佐渡市)の協力のもと、乗船業務の体験を通じて船員の仕事の魅力を伝える。
国内の海運業界では人材不足が深刻化しており、有効求人倍率は全国平均で4-5倍に達している。そうした背景のなか、インターンシップは若年層に現場を実感させ、海事分野への進路選択を促す試みとなっている。
プログラムでは、佐渡汽船の旅客船「ときわ丸」「おけさ丸」などの見学や、着岸作業への立ち会い、会社説明や管制室の見学などが予定されている。
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