産業・一般ダイセーホールディングス(HD、東京都千代田区)は14日、グループ会社のDaisei VEHO WORKS(ベトナム)が提供する外国人材マッチングサービス「DriveeLink」(ドライビーリンク)を活用し、イズミ物流(同)で外国人ドライバーの採用に成功したと発表した。
DriveeLinkは、物流企業と外国人材送り出し機関を結ぶサービスで、企業が求人票を公開すると、マッチする人材の履歴書を送り出し機関が登録し、オンライン面談を経て採用を決定する仕組み。採用に至った場合、企業から送り出し機関に紹介料が支払われるが、DriveeLinkへの費用は発生しない。半年間で物流会社8社と送り出し機関17社が導入し、15件の求人に18件の応募が寄せられ、1件の採用が成立した。
採用が行われたイズミ物流では、特定技能1号ドライバー9人が勤務中で、さらに20人の入社を予定。Daisei VEHO WORKSは今後、AI(人工知能)による海外機関との連携支援やLINE連携、オンボーディング機能の強化など新機能を追加し、採用後の定着支援を進める。
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