国内滋賀県多賀町と中日本高速道路(NEXCO中日本)は22日、名神高速道路に接続する多賀スマートインターチェンジ(IC、上り線)を2025年度冬に開通させる予定だと発表した。18年に国土交通大臣の連結許可を受けて整備が進められ、23年4月には下り線が先行開通している。今回の上り線開通により双方向での利用が可能となり、地域物流や観光振興への効果が期待される。
高速道路ICへのアクセス時間が短縮され、周辺事業所の高速利用圏域が広がることで物流効率の向上や国道8号線の渋滞緩和が見込まれる。また観光面では、多賀大社や彦根城、湖東三山など主要拠点間の移動が容易になり、周遊型観光ルートの形成による交流促進も期待されている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。